N-back課題(2-backプレイ中)「○つ前」と同じ文字を見抜け!
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N-back課題(エヌバック課題)の遊び方/ルール
- 画面に文字が1つずつ順番に表示されます。
- もし、いま表示されている文字が ○つ前の文字と同じだったら、「○つ前と同じ!」ボタンを押す。
・・・たった これだけのルールですが、やってみると頭をフル回転させる とても手ごわい脳トレです(世界的に有名)。
「N-back」ってどういう意味?
「N」は数字の代わりに使う記号で、日本語でいえば「○個」の「○」にあたります。「back」は英語で「後ろ・さかのぼって」という意味です。つまり「N-back」は「○つ前(に さかのぼって比べる)」という意味になります。
- 1-back(ワンバック)
… 表示されている文字が 1つ前(すぐ前)の文字と同じなら押す。 - 2-back(ツーバック)
… 表示されている文字が 2つ前の文字と同じなら押す。 - 3-back(スリーバック)
… 表示されている文字が 3つ前の文字と同じなら押す。
数字が大きいほど、たくさんの文字を覚えておく必要があるので難しくなります。はじめての人は 1-back から試してみましょう。
ゲームの流れ
- 「遊び方」ボタンの右のプルダウンで、1-back・2-back・3-back から難易度を選びます(初期状態では 2-back が選ばれています)。
- START を押すと「3・2・1」のカウントダウンの後、ゲームが始まります。
- 中央の枠に、アルファベット(C・H・K・L・Q・R の6種類)が約2.4秒ごとに1文字ずつ表示されます。文字が見えているのは約1.4秒間で、その後 少しの間は何も表示されません。
- いまの文字が○つ前の文字と同じなら、次の文字が出る前に「○つ前と同じ!」ボタンを押します(パソコンは SpaceキーでもOK)。文字が消えた後でも、次の文字が表示されるまでは押せます。
- 違う文字のときは、何も押さずに待ちます。
- 全部で25文字表示されたら終了です。枠の上のバーが 残りの量を表しています。
例題1:1-back(1つ前と比べる)
- 1K—
- 2R
- 3R押す
- 4Q
- 5Q押す
- 6H
1-back では、すぐ前の文字と比べます。1文字目は比べる相手がいないので押しません。
- 3文字目の R … 1つ前(2文字目)も R なので押す
- 4文字目の Q … 1つ前は R なので押さない
- 5文字目の Q … 1つ前(4文字目)も Q なので押す
例題2:2-back(2つ前と比べる)
- 1C—
- 2H—
- 3C押す
- 4L
- 5C押す
- 6L押す
- 7H
2-back では、1つ飛ばした前の文字と比べます。1文字目と2文字目は、2つ前の文字がまだ無いので押しません。
- 3文字目の C … 2つ前(1文字目)が C なので押す
- 4文字目の L … 2つ前(2文字目)は H なので押さない
- 5文字目の C … 2つ前(3文字目)が C なので押す
- 6文字目の L … 2つ前(4文字目)が L なので押す
- 7文字目の H … 2文字目にも H が出ていますが、それは5つ前。2つ前(5文字目)は C なので押さない(ひっかけに注意!)
例題3:3-back(3つ前と比べる)
- 1K—
- 2Q—
- 3R—
- 4K押す
- 5L
- 6R押す
- 7K押す
3-back では、2つ飛ばした前の文字と比べます。1〜3文字目は押しません。
- 4文字目の K … 3つ前(1文字目)が K なので押す
- 5文字目の L … 3つ前(2文字目)は Q なので押さない
- 6文字目の R … 3つ前(3文字目)が R なので押す
- 7文字目の K … 3つ前(4文字目)が K なので押す
点数(Score)のつけ方
| いまの文字 | あなたの操作 | 点数 |
|---|---|---|
| Nつ前と同じ | ボタンを押した(正解) | +1 |
| Nつ前と違う | ボタンを押した(お手つき) | −1 |
| Nつ前と同じ | 押さなかった(見逃し) | −1 |
| Nつ前と違う | 押さなかった | 0 |
押した瞬間に点数が変わり、見逃しは次の文字が出るときに −1 になります。やみくもに押すとお手つきで減り、押さなさすぎると見逃しで減るので、しっかり見分けることが大切です。点数はマイナスになることもあります。
25文字が終わったときの点数が記録になります。自己ベストは難易度(1-back・2-back・3-back)ごとに、お使いのブラウザに自動保存されます(ログイン不要)。
なお、同じ文字が2回続けて出ることはありません(1-back で「同じ」になるときだけは続けて出ます)。
上手になるコツ
- 直近のN文字を、心の中でくり返す。2-back なら「C、H」と2文字を覚えておき、新しい文字が出たら古い方の文字と比べてから、「H、C」のように入れ替えます。
- 文字が消えている間も、覚え直しを続ける。表示が消えても、次の文字が出るまでの間に、頭の中の並びを更新しておきましょう。
- 分からなくなっても、あわてない。並びを忘れてしまったら、そこから出てくる文字を新しく覚え直せば、N文字後にはまた比べられるようになります。
- 1-back で満点近く取れるようになったら 2-back、2-back に慣れたら 3-back と、少しずつ難易度を上げていくのがおすすめです。
どんな力が鍛えられるの?
N-back課題 は、心理学や脳科学の研究でもよく使われています。「覚えておく」「比べる」「新しい情報に入れ替える」を休まず続けるので、ワーキングメモリ(作業記憶)や集中力のトレーニングに最適。
ワーキングメモリは、会話や計算、文章を読むときなど、日常の様々な場面で使われている「頭のメモ帳」のような力です。
N-back課題の点数の目安
25文字のうち「○つ前と同じ」になるのは、1回あたり平均7回ほど(毎回ランダム)。全部正しく押して、お手つきも見逃しもなければ、その回数がそのまま点数(満点)になります。
| 評価 | 1-back | 2-back | 3-back |
|---|---|---|---|
| 達人級 | 7点以上 | 7点以上 | 6点以上 |
| 上手 | 5〜6点 | 4〜6点 | 3〜5点 |
| ふつう | 3〜4点 | 2〜3点 | 1〜2点 |
| もう少し | 1〜2点 | 0〜1点 | 0点 |
| 練習中 | 0点以下 | マイナス | マイナス |
※ あくまで目安です。「同じ」が出る回数は毎回変わるので、満点も回によって変わります。2-back で安定して「上手」に入れば、ワーキングメモリはかなり良好です。
パソコンのキーボードでも操作できます
| Space | 「○つ前と同じ!」= Nつ前と一致していると答える |
|---|---|
| Enter | START/もう一度 |

Retry