オームの法則V=I×R と電圧・電流・抵抗
電気回路に流れる電流の大きさは、加わる電圧に比例して、抵抗には反比例するんだ。この関係をまとめたのがオームの法則で、電圧 = 電流 × 抵抗(V = I × R)と表すよ。
① 電圧・電流・抵抗と単位
| 記号 | 意味 | 単位 |
|---|---|---|
| 電圧 V | 電流を流そうとする働き | ボルト(V) |
| 電流 I | 回路を流れる電気の量 | アンペア(A) |
| 抵抗 R | 電流の流れにくさ | オーム(Ω) |
② オームの法則 V = I × R
電圧は、電流と抵抗の積で求められるよ。
V(電圧, V) = I(電流, A) × R(抵抗, Ω)
例:電流 2A、抵抗 3Ω のとき … V = 2 × 3 = 6V
例:電流 2A、抵抗 3Ω のとき … V = 2 × 3 = 6V
③ 式の変形(I と R の求め方)
V=I×R を変形すると、電流や抵抗も求められるんだ。
電流を求める … I = V ÷ R (例:6V ÷ 3Ω = 2A)
抵抗を求める … R = V ÷ I (例:6V ÷ 2A = 3Ω)
抵抗を求める … R = V ÷ I (例:6V ÷ 2A = 3Ω)
「V・I・R のうち2つが分かれば、残り1つは必ず計算できる」と覚えておこう。
④ 直列回路と並列回路の合成抵抗
直列(1本道)…抵抗を足し算するよ。R = R₁ + R₂(つなぐほど大きくなるんだ)。電流はどこも同じ。
並列(枝分かれ)…合成抵抗は1つ1つより小さくなるよ(1/R = 1/R₁ + 1/R₂)。電圧はどの枝も同じ。
並列(枝分かれ)…合成抵抗は1つ1つより小さくなるよ(1/R = 1/R₁ + 1/R₂)。電圧はどの枝も同じ。
例えば 2Ω と 4Ω を直列につなぐと、合成抵抗は 2 + 4 = 6Ω になるんだ。回路全体の電流は、この合成抵抗を使って I = V ÷ R で求めよう。
⑤ 電流計・電圧計のつなぎ方
電流を測る電流計(Ⓐ)は回路に直列に、電圧を測る電圧計(Ⓥ)は、測りたい部分に並列につなぐよ。

