小数と分数の基本小4仕組みと大小の比べ方
1 より小さい数や半端(はんぱ)な数を表すのに、小数と分数っていう2つの書き方があるんだよ。
① 小数とは
0.1、0.25 のように、小数点を使って 1 より細かい数を表したものが小数なんだ。0.1 は 1 を 10 こに分けた 1 こぶんにあたるんだよ。
② 分数とは
下の数(分母)は「全体をいくつに分けたか」、上の数(分子)は「そのうち何こぶんか」を表しているんだ。
14 は4こに分けた1こぶん、34 は4こに分けた3こぶんだよ。
③ 小数と分数は同じ数を表せる
じつは小数と分数は、同じ量を別の書き方であらわしたものなんだ。下の数直線を見てみよう。0.5 と 12、0.25 と 14 は、ぴったり同じ場所に来ているのが分かるね。
0.5=1/2、0.25=1/4 は同じ場所なんだ。
| 分数 | 小数 | どんな数か |
|---|---|---|
| 12 | 0.5 | 2こに分けた1こぶん |
| 14 | 0.25 | 4こに分けた1こぶん |
| 34 | 0.75 | 4こに分けた3こぶん |
| 15 | 0.2 | 5こに分けた1こぶん |
同じ長さの帯(おび)を分けてみても、よく分かるよ。下の3本の帯は長さがぜんぶ同じなんだ。塗ったところは、上から 12・14・0.5 だよ。12 と 0.5 の塗ったぶんが、ちょうど同じ長さになっているね。
1/2 と 0.5 は塗ったぶんがぴったり同じ、1/4 はその半分なんだ。
④ 分数の大小の くらべ方
分母がちがう分数は、そのままでは くらべられないんだ。分母をそろえる(通分)と、分子の大きさで くらべられるようになるよ。
12 と 23 を くらべる → 分母を6にそろえて 36 と 46 → 23 の方が大きい
分子と分母を同じ数でわって小さくすることを約分っていうんだ(24=12)。

